「体癖とは一体何なんだろう?」
このページでは、 体癖を音楽との関係から考えてみます。
すぐに役立つような話ではないですが、神秘的なことや根源的なことに思いを巡らせてしまう方にとっては、面白い内容となるはずです。
まだまだ妄想段階の仮説ですが、私の知識と理解だけで解くのは難しいので、ご興味のある方はご一緒に考えていただけると嬉しいです!
体癖論についてはこちらから↓
野口晴哉先生の宇宙論
下記は死後に見つかった文章の一つです。
ちょっと抽象的な話で分かりにくいんですけど、おそらく、先生の実感されていたことではないかと思います。
宇宙を貫いて真に存在しているのはエネルギーの波のみであります。この世の根底は物でなく、形でなく、色でなく、音でなく、ただエネルギーの集中と分散があるのみであります。その集中分散というも、人間の感覚から出発した見方であって、宇宙の息のみが、この世に於ける真実の存在なのであります。吾々の生きているのも、吾々が今あるのも、宇宙の息によるのであって、生きているということのうしろに、いつも自然の妙機があるのはその故であります。自然の妙機によってその生を保っているのではない、生きていることそのものが自然の妙機なのであります。それ故、宇宙の息に生くれば、その息は調い、エネルギーの集中と分散のリズムが保たれるのであります。 手技のテクニックで刺激と反応の平衡を維持するつもりになっていることが、すでに間違いであって、整体操法は、生物説を実地に移す技術でもなければ、治療的刺激を与えるものでもないのでありまして、そのつきつめた一点は、ただその息一つになるのみということにつきるのであります。 それ故、人間の自然性ということから、一瞬も離れて存在しないのであります。
野口晴哉
体癖とは
体癖は色んな形で観察される現象です。
本質は「エネルギー集散の方向性」だと思っていますが、それが勢いとなり、動きや行動となり、姿勢となり、感受性となり、性格となり、顔つきや体型となり、重心の偏りとなったりします。
エネルギーが流れやすい方向性の偏りによって、心や体の偏りになるというイメージでしょうか。
ですからダイレクトに観るには「気の方向」が分かりやすいですが、性格や体型、重心等、結果的な現象から推測することも可能です。
面白いし分かりやすいので、こういった特徴が話題になることが多いですが、今回は体癖の根本的な部分について考えていきたいと思います。
体の波による分類?
野口晴哉著『体癖』の周期律特性(体の波)には、以下のようにあります。
この如く体癖素質は十二種に分類しただけでは不十分で、更にこの習性、又周期律、許容量等によって分類を進めねばならぬ。体の波による分類には「類」という名称を用いる。四十八類に分かつ。
なんのこっちゃ?
さっぱり分からなくてスルーしてましたが、、
体癖の雰囲気と周波数
私は体癖にはそれぞれの周波数のようなものがあると感じています。
よく「体癖は雰囲気で観るのが正確」とお話していますが、
それは体の形などは結果的なものですが、雰囲気は直接的な観方だからです。
雰囲気とはその人から発されるエネルギーの波。
周波数の違いによって雰囲気が変わるのではないか?と。
オーラとかも言いますよね。私は見えませんが、色で見える人も多いようです。
色の違いも周波数の違いです。
姿形ではなく雰囲気を観よう
体癖の雰囲気、、
3種ならぽわんとした感じとか、8種ならムムっとした感じとか、、まぁそれは自分で感じるしかないので、コテコテの人をみて雰囲気を感じ取ってください、ということで特徴をご紹介しています。
間違えていただきたくないのは、その特徴だからこの体癖だ、という観方です。
「右肩が上がってるから3種」みたいなことは、目安にはなりますが、それで決めるのは乱暴です。
例えば私は4種ですけど、右肩が上がってて、いかなる時もまず食欲がなくなることはないんですよね。。
晴哉先生は「体癖の修正は姿勢を正すことではない」とされ、その辺を間違えたお弟子さん達は破門されたそうです。
ただ現実問題として、科学エビデンス主義が横行し始めた当時、そのような主観だけでは一般に応用するのは難しいので、客観的指標として体量配分計等を作られたのではないかと。
「重心にまで影響してる!」という好奇心がスタートだったのだとは思いますが。
結果として体の波も重心の変化に表れることが分かったようです。
周波数と体周期律(体の波)
もしそれぞれに固有の周波数があって、その違いによって体周期律(体の波)にも影響があるとしたら?
こちらのブログには、体癖の「類」について
”いろはにほへと・・・48類に分かれていたようです。”
とあります。
さらに、先生からすると体癖は「バッハの平均律」と同じだそうで。
?????
バッハの平均律とは?
というわけで、とりあえず「バッハの平均律」を勉強することに。
音楽理論のお勉強
えーっと、まずは音楽理論から。。
完全初心者の私には、こちらのシリーズが分かりやすかったです。
ドレミファソラシド(イタリア語)=ハニホヘトイロハ(日本語)=CDEFGH(英語)
◯長調とか◯短調、コードの意味を初めて知りました。。
長調:全全半全全全半
短調:全半全全半全全
例えばホ短調なら、 コードはEminor。
ミ(ホ音)を主音とする短調となり、これらの音が使われます。
ピアノで言えば、白鍵7つ+黒鍵5つ=12音階にそれぞれ長短で24の調があります。
メモ
今後の考える用にメモとして残しています。
本旨には関係ありませんが、なにか思いつくことがあれば教えて下さい。
音程
- 周波数比が1:1の2音の音程は完全1度である。
- 周波数比が1:2の2音の音程は完全8度である。
- 周波数比が2:3の2音の音程は(純正律における)完全5度である。
- 周波数比が3:4の2音の音程は(純正律における)完全4度である。
- 周波数比が4:5の2音の音程は(純正律における)長3度である。
- 周波数比が5:6の2音の音程は(純正律における)短3度である。
- (純正律における)長2度の周波数比は8:9、9:10などである。短2度の周波数比は15:16、16:17、17:18、18:19、19:20などである。
協和音程と不協和音程
- 協和音程
- 完全協和音程 – 完全1度・完全8度(これまでを特に絶対協和音程という)・完全4度・完全5度
- 不完全協和音程 – 長3度・短3度・長6度・短6度
- 不協和音程 – 長2度・短2度・長7度・短7度・その他
聞こえる音を取捨選択、と言うのは、不協和音になる場合は、はっきりとある距離をとらないとハーモニーしないので、協和音なのか不協和音なのか認識する、という具合です。
3.6度なら寄り添ってハモる、2.7度ならちゃんと離別して個をキープし混ざらずにハモる、という具合です。4.5.8は対等。
ピアニストのNaokoさんより
星と星の距離を割り出したさまざまな星の周期運動から生まれる音は階調していると、ピタゴラス派の人々は主張した
宇宙を聴くー音楽と宇宙観ー
ケプラーの判断では、和声において7種の協和音が認められると言います。弦の長さの比では、1対2、2対3、3対4、4対5、5対6、3対5、5対8の場合です。それぞれ、1オクターヴ、完全5度、完全4度、長3度、短3度、長6度、短6度に相当します。これらの比はすべて、「純正律」で用いられる比と全く同じです。
ケプラーが「惑星の音楽」で想定していた音律
これらが協和する根拠としてケプラーは、円に内接する正多角形の作図可能性を持ち出して議論しています。
純正率と平均律
ハ | C4 | ド | 261.63 | ・中央(ハ)音と呼ばれる ・通常の88鍵のピアノにおける中央ハの位置 |
嬰ハ | C#4 | 277.18 | ||
二 | D4 | レ | 293.67 | |
嬰二 | D#4 | 311.13 | ||
ホ | E4 | ミ | 329.63 | |
へ | F4 | ファ | 349.23 | |
嬰へ | F#4 | 369.99 | ||
ト | G4 | ソ | 392.00 | |
嬰ト | G#4 | 415.3 | ||
イ | A4 | ラ | 440.00 | ピアノ調律や弦楽器のチューニングに基準音としてよく使われる |
嬰イ | A#4 | 466.16 | ||
ロ | B4 | シ | 493.88 |
五度圏
音とその機能の図形化
バッハ『クラヴィーア曲集』
12音階×長短で24ですが、それぞれの調に合わせた前奏曲とフーガが作曲されています。
一巻と二巻あり、合わせて48。
やっと出てきた!48!
ちなみにバッハは上下型1種体癖で、俯瞰、類型、論理思考が得意。クラヴィーア曲集は音楽の旧約聖書とも呼ばれているそう。
網羅的な教典ってイメージですね!
ただ12音階に長短の24なら分かるんですが、 なぜ48。。?
一巻と二巻はなにか根本的な違いがあるんでしょうか。。
共鳴しやすい周波数?
仮説として、各人共鳴しやすい調があるのでは?ということで、
曲調と心の波
聴いていくと私の場合、BWV879 ホ短調で、
「あぁ、これは自分の心の波だな」と感じました。
コードで言えばE minor。
気のせいだったらすみません。でも、例えば自分の心がハ長調みたいなことはまずない。。
そこでホ短調の有名曲を調べてみると、例えば
メンデルスゾーン ヴァイオリン協奏曲 ホ短調 から第1楽章
うわぁ。。この感じ、、やっぱり似てるな。。
雰囲気も微妙に似てる気が。。?
メンデルスゾーンはそこまで好きなわけじゃないんです。
どちらかというと、サン・サーンスの交響曲第3番ハ短調とかが好き。
でも自分という感じはしないんですよね。
8種9種6種の方は仲良くなりやすいし、憧れる部分もあります。
作曲家は色んな調で曲を書くけど、やはり得意な調はあるみたいです。
それが体癖と関係あるのかは興味深いところですね。
調とキャラクター?
調にはキャラクターがあって、昔は歌詞に合わせて調を選んでいたのだとか。
詳しくはこちらのサイトで↓
ちなみに、
【ホ短調】内に秘めた暗い情熱を感じさせる。
う、、なんか当たってる。。?
↓こちらでは各調の特徴とイメージ、有名な曲を解説されていて分かりやすいです!
また古今の作曲家は、各調性による雰囲気の違いや色彩までも熟慮の上、調性を選んで作曲を進めていくと言われているんだとか!
うわー!この本、調性について知りたいことがいっぱい書いてあるー!!買うしかないな。。
自分の調を探してみよう!
あなたはどの調が自分らしいと感じますか?
下記Youtubeの概要欄からそれぞれの曲に飛べますので、よろしければ試してみて下さい!
少し聴けば「これは違う」と分かるはずです。
音に集注して一体となった時に、息を吸うと合うものは息が大きく吸えます。
活元運動が出る方は、体が共鳴して動く感じ。
第一巻
第二巻
人間の体は宇宙のフラクタル?
河野先生の本を読んでいると、ピアノの白鍵7つは頚椎7個、黒鍵5つは腰椎5個、12音階は胸椎12個に対応してるのでは?
など意味深な情報も・・
確かに七曜、陰陽五行、12星座など、色々大事なところで見かける数字ですよね。。
宇宙の秘密を垣間見るようでワクワク!
体癖と陰陽五行説
ちなみに体癖と五行の関連性としては、こんな感じかな?と思っていたら
- 木ー上下型
- 火ー開閉型
- 土ー左右型
- 金ー前後型
- 水ーねじれ型
同見解で解説して下さっている動画がありました。
今回詳しくみませんが、こちらも興味深いですね。
5つの型は腰椎・丹田/12の類は胸椎・心臓?
(心と体は関連してるのだけど、主として)
丹田で観る体癖は、行動の元である腰椎5つに関連して体にフォーカス しています。(東洋の陰陽五行説も同様)
それに対して、例えば12星座ある西洋占星術は心や感情にフォーカスしてるように見えますが、胸椎12個と心臓に関係してたりしないかなぁ?(もちろん12干支とかもあるけど)
と妄想。。
西洋音楽も心の波、感情の波の表現が繊細です。
体の使い方も、日本の伝統的な身体は丹田中心ですが、西洋の重心はもっと上にあります。
これまでの体癖論は主に腰椎・丹田で観ていたけど、「類」は胸椎・心の系統なのではないか?
心臓から発生する周波数的な?
感情はハートチャクラがどうとか聞きますし。。
ちなみにHEARTのHを後ろに回すと、EARTH。
なんだか色々繋がりそうなんですけど。。
全部繋がってるんだけど、
上丹田:頚椎7つ(魂)
中丹田:胸椎12つ(心)
下丹田:腰椎5つ(体)
みたいなイメージ?
頚椎7つの分類もあるよーってならないよね。。やめて
*とりあえず洗い出しの段階ですから真面目に読まないで下さいね!
体癖は愉気の応用
私は「体癖は愉気の応用である」と思っています。
愉気と合掌行気を練習するともっと深く体癖が楽しめます。
愉気をしていると「相手と息一つになる」とか「相手と一体になる」「相手の身になる」と言われれます。
じっと手を当てて集注していると、相手と同期・同調してくるような感覚があり、呼吸が合ってきます。
愉気で集注していると双方同時に起こる反応を「感応」と呼んでいます。
この時、相手の体癖方向に合わせて行気(自分に愉気)をすると感応が起こりやすくなります。
仮説として、晴哉先生の愉気は方向だけでなく、周波数も合っていたのではないか。
丹田のエネルギーの方向は行動の元になる勢いを生みますが、心臓の周波数は心や感情を表すとすると、先生はこれらも感じながら愉気をされていたのではないかと。
そう考えると、
体癖をバッハの平均律と仰ったのは、その雛形であるから。
すべての調を網羅した「バッハの平均律」は、様々な心とそれぞれの波を感じることができ、その美しさを知ることができる?
先生のご指導中はいつもクラシックのレコードがかかっていましたが、その日の朝にいらっしゃる会員さんに合わせて、お弟子さんにかけるレコードの指示を出されていたそうです。
レコード番を任されるようになれば一人前だったとか。
私のいう愉気というのは、人間の魂の感応というものでなくて、もっと物理的な、生理的な力かも知れないのです。しかし私は物理的な、生理的な力として愉気するのではないのです。…
気が合えば遠く離れたアメリカにいても効くものです。気が合わなければ隣にいても何も作用しない。それが気というものなのです。だから生理的とか物理的とかいうのでないもの、気の背後にある何かが気を通して感応するのですから、やはり魂の感応という方が本当ではないか、と思っております。…
”魂の感応” 自分ではそういうつもりでやっております。自分の全部を叩きつけるようにして愉気をします。指先だけでの誤魔化しはしません。だからその人の全部が動き出してくる。そうでなければ愉気というものではないと、私は思っております。手から出る気を伝えて行くとか、その気で傷口を治すとか、そういうのは、生理的な気かも知れません。けれどももっと直接に、その人の魂に自分の魂をぶっつけて、そしてゆすぶり起こして行くことが、愉気ということの本式のやり方ではないかと思うのです。
『愉気法』P59 愉気の本質ー魂の感応ー
演奏と愉気
演奏と愉気はかなり通じるところがあるようです。
下記はピアニストさんが、演奏時にされていることですが、
私が愉気に感じているのも、言語化すればこんな感じな気がします。そこまでうまくできないけど。。
体癖が愉気の応用という意味が分かりますでしょうか?
私は作品を解釈する時、演奏する時、自分をどんどん無くし、身体の感覚も消してゆきます。
日々の練習は、そこに到達するための練習です。
無になると、沢山の物が流れ込んでくるからです。
人とお話する時、何かを観察する時も同じです。
まずは自分の解釈を入れず、
ただ聴く、受け取る、これが最初です。
その流れ込んで来たものを把握し、今度はその「周波数」に、自分を合わせてゆきます。
それらを記憶して、今度はそれを音としていつでも出せる様にしてゆきます。
周波数は0.1Hz?違うだけでも、もう他のものになってしまうので、
「その幾重もの微細な違いの周波数に、瞬間的にいつでもいける」という訓練が、日々のピアノの練習です。
流れを見て統合、設計し、向かうべき方向を定め、
調和させる事が「音楽の演奏」です。
無になる事 周波数を観る事 周波数が形を作る
心臓の共鳴?
興味深い論文の紹介記事があったのでご紹介します。
▲ポジティブな感情は他の人の身体にも影響を与える
さて、ここまでの話をいったんまとめよう。まず感情は脳だけで生成するものではなく、心臓と脳のチームワークで生成されるものだというポイントが一つ。2つ目のポイントは、特に心臓が発信するポジティブな感情の電磁波は、脳をシンクロさせ、身体の細胞すべてをシンクロさせる、ということ。3つ目は、電磁波は自分の身体だけではなく、近くにいる他人の身体にも到達する、ということ。
この3つのポイントを踏まえると、電磁波が自分の身体の隅々にまで影響を与えるのなら、近くにいる他人の身体にも影響を与えているのではないだろうか、という疑問が浮かび上がってくる。それがこの論文のテーマだ。
・・・・・・
▲そのほかの興味深い実験結果
この論文に記載されている、そのほかの興味深い実験結果についても触れておきたい。
下のグラフはある夫婦の寝ている間の心拍数の推移比較。心拍数の波形がシンクロしているのが分かる。
論文によると、寝ている間は身体的一貫性の状態になり、その結果、近くにいる人と心臓の動きがシンクロするようだ。
一方で、目が覚めているときに、二人の人間の心臓がシンクロするのは、非常にまれだとしている。
ただし下のグラフにあるように、ポジティブな感情を互いに持てば、心臓がシンクロするようだ。
シンクロするのは人間だけではない。ペットと飼い主の心臓のリズムもシンクロするという。下のグラフにあるように、同じ部屋にいるときに、心臓のリズムが見事にシンクロしている。
電磁波だけでも情報は伝達され他人とシンクロすることは可能だが、手を触れることでシンクロ度合いがよりはっきりしてくる。
心臓から発信するポジティブな電磁波はシンクロする
あれ?
どこかで聞いたような。。
「愉気とは愉快な気を送ることです」
きっと愉気をしてると、色々シンクロしてるんでしょうね。
そもそもシンクロ=同調ですから、調を同じにするという意味であながち間違ってないような気がしてきます。
体癖と宇宙論
ここからは完全にメモです。
全く繋がってませんが、なんとなく気になることを挙げておきます。
音楽と宇宙観
こちらの文章は音楽と宇宙観、宗教と科学について示唆に富むものです。↓
https://www.mns.kyutech.ac.jp/~okamoto/education/cosmos/music-cosmos090127.pdf
ピタゴラスやケプラーの言うように音楽が宇宙を表すなら、さらに体の波もそのフラクタルだとすると、宇宙と音楽の関係が体癖を解く鍵になるのでは?
「太陽を中心として六惑星(水星・金星・地球・火星・木星・土星)が、5個の正多面体につぎつぎと外接・内接することによって、その距離が保たれている」
ケプラーの音と関係あるのかよく分かりませんが、ソーラービート(惑星の音)が聴けて楽しい↓
2つの力、双方とも同じ大きさで、同じように単純で、同時に根源的で普遍的である力、すなわち求心力と遠心力
ベートーベン
オクターブと周期表
こちらでは、オクターブと周期表の関係が勉強できます。
もう全部フラクタルすぎてクラクラしてきます。
明らかに学校教育は本質抜いとるやろ!
宇宙は全て美しい秩序で繋がっているはず。本来学問はその秩序を学ぶ娯楽。分断されているから分からないし、面白くない。
人の五感の感性は通常、実際ある情報のほんの数パーセントにしか過ぎません。
電磁波を音階(オクターブ)を下げて可聴音にする事で宇宙の音を聴く事が可能となります。
様々な宇宙の音 サイマティックス 音振波動療法
もし気が電磁波として測れるなら周波数が分かるから、体癖ごとの音とか形も分かるかも?
音と体の関係
音で治癒するという考え方があるそうですが、共鳴や同調の考え方と同様のようです。
サウンドレゾナンス( 音と色とチャクラ)
声紋によって色が分かるサービスがあるみたいですよ。
こちらの音を聴くと、それぞれのチャクラに響くのが分かって面白いです。
原子からできている物質は、すべて自分自身の自然な周波数で振動しています。地球上に存在する鉱物、植物、繊維、システム、組織、惑星、空気・・すべてのものは振動し、独自の周波数を持っているのです。健康な状態では、わたしたちのエネルギーシステムは、とても調和的に振動しています。ただ、全体とのシンクロニシティから外れてしまうと、微妙にズレが生じ始め、不調和や居心地の悪さを感じ始めます。
そういえば痛い処とかつかえのある処って、他のところと気の方向も波もズレちゃってる感じがするんですよねー。愉気はそれを元の気に戻してるのかもね
レゾナンス ボディ(共鳴する体)は、 まわりにいる人々とともに振動しています。よく、「波長が合う」という言葉を耳にしますが、同じように共鳴し合える人がそばにいると居心地のよさを感じられるのはそのためです。人ごみの中で、何か居心地の悪さを感じるのは、そこにはたくさんの自分とは異なる振動が存在していて、そのエネルギーパターンをあなたが受け入れられないというところからくるのかもしれません。
類友とか、同じ体癖の人ばかり集まっちゃうのも単に「気が合う」って言ってるけど、実際に出してる周波数が共鳴しやすいとか協和音になりやすいのかもね。不協和音になりやすい人とは距離を取らなきゃいけないとか。
体癖ごとの周波数が分かったら面白いのになー
相性や関係性を音で表してみたい
ソルフェジオ周波数
どうやら人間は「特定の周波数の音」に対して、「意識を変革させる機能を持つ」ことが明確となってきているようです。
そして、理由はわからないながらも、古代の世界各地の人々は、そのことを知っており、特殊な設計技術で作られた、「特定の周波数の音が出る空間」などを設計し建築していたようです。
「古代の人々は、薬物や他の化学物質を使用することなく、意識の異なる状態を(音によって)得ることができていた」
・ 396 Hz・・・トラウマ・恐怖からの解放
・ 417 Hz・・・変容の促進
・ 528 Hz・・・DNA の修復
・ 741 Hz・・・表現力の向上
・ 852 Hz・・・直感力の覚醒
・ 963 Hz・・・高次元、宇宙意識とつながる
ピタゴラス「病気は音で治療できる」
ピタゴラスが2500年前に述べた「病気は音で治療できる」ということを医学的に検証する試みもあるそうです。
私たちが音にふれている時、いつでも私たちの細胞の膜と内臓の水分は美しいパターンを受け取っている。しかし、大きな音と不協和音は、私たちの体の中で歪んだ醜いパターンを作る。
水の波形は、すべての音の周波数で決まった波形を描く
自然の中に行ったり、美しい音楽を聴いたり、一緒にいるだけで整う感じがするのは、その周波数が自分の体の中で共鳴して美しい波紋になるってことか。。
逆に人工的な場所や悪い音楽、怒った人からは醜い波の干渉を受けて具合が悪くなりそう。
気が合わないというのも波長が合いにくいことと関係がありそうですね。
整体は「まず自分」と言われますが、整った波を伝えるということなのかもしれませんね。だから「合掌行気を疎かにするとモノにならない」と言われるのか。。合掌行気は天と地と人を繋ぐんですって。
様々な波
体には色々な波があります。
私は体に影響を及ぼしている波のうち、呼吸の波、昼夜の波、体癖の波、月経の波、二十四節気の波くらいしか分かりませんが、そのほかにも数日、数週間、数年単位の波があるそうで、この動画をみてると色んな波の絡み合いを連想します。
螺旋は横に切り取ると円、縦に切り取ると波になります。
エネルギーは波として表されますが、実体としては螺旋でしょう。
天体運動による波から、我々の体に直接干渉が起こっているのかはよく分かりませんが、月の影響は大きく受けているので他の星から受けていても不思議ではないかとも思います。
占いは全く詳しくないですが、天文学や占星術というのはもともとは治世に役立ていたものと認識しています。
古代エジプトにおいて、定期的なナイル川の氾濫と洪水が人々の生活に大きな影響を及ぼしたため、シリウスによってその時期を予測する暦が重要な役割を果たしたというのは有名な話ですが、
天体運動から受ける影響が大きくなる時期は地球での波も激しくなるので、災害に備えたり、人の心や行動にも影響するので戦争の吉凶を占ったり?
神話と神事にはそういった天文学的な役割があり、その知恵を継承し司るのが神官だったため、神様=宇宙の運行の代弁者である神官が尊ばれたという面もあるように思います。
宗教の役割とは現代人が考えるような神様たちのよく分からない話や道徳的な教訓というだけでなく、現在科学が行っているような自然科学の知恵を内包する知識体系だったという説が好きです。
神話の象徴的意味を知って、知識体系として解読し利用する人、神様の寓話として語り継ぎ、その「神事」を崇める人、これらを以て統治が行われているという解釈。
(唯神論・無神論の話は置いといて。。まぁ個人的にはエネルギーの波の性質から擬人化もできるという話ではないかと思っています。ならば逆に人間も単なるエネルギーの波とも言える。)
いわゆる占いも、こういった星からの影響が我々に及ぼす影響を予め予測するものなのでしょうか?
惑星と体癖
星と神話、象徴を表にするとこんな感じ。
音 | 七曜 | プラトン立体 | ミトラ教 | 北欧神話 | ギリシャ神話 | 象徴 | 周期 |
ラ | 月 | Moon (Monday) | Mani | セレーネ | 29.5日 | ||
シ | 水 | 正八面体 | Wooden (Wednesday) | Mercury | ヘルメス | 知恵 | 88日 |
ド | 金 | 正十二面体 | Freyja (Friday) | Venus | アフロディーテ | 美 | 225日 |
ミ | 火 | 正二十面体 | Tiw (Tuesday) | Mars | マルス | 戦 | 687日 |
ファ | 木 | 正四面体 | Thor (Thursday) | Jupiter | ゼウス | 力 | 12年 |
ソ | 土 | 正六面体 | Saturn (Saturday) | Saturnus | クロノス (Clock) | 時 | 29年 |
レ | 日 | Sun (Sunday) | Sol | アポローン |
象徴的に見ると、
っぽい?
あら、太陽からの順で並びましたね。偶然かな?
「人体は宇宙である」なんてただの比喩かと思ってましたけど。。
そういえば整体で体を捻る時は「腰椎2番と3番の間で捻じりなさい」とか「そこが中心」とか言われますが、こう見ると金と火の間は地球のある場所でもある。。ま、偶然か?
ただ残念ながら五行での対応とは違う解釈となります。
- 木ー上下型
- 火ー開閉型
- 土ー左右型
- 金ー前後型
- 水ーねじれ型
これで揃ってたら、キターーー!!と思ったんですけどね。。そう簡単にはいかないか
追記:五行の起源は五つの星の運行を示すものとする説もあるけど、現在の意味では五元素を指すので、直接惑星とは関係がない?でも五星には対応してるみたいだし。。分からん!
コメント欄で体癖と陰陽五行説を人間関係から考察下さってますのでご参考に!なるほど~
メモ
占星術、全く分からないんですが、12を考える上では必要な知識な気がしてきました。
体癖と星座の相関が言われることもありますが「なぜそうなるのか」気になります。
占いに詳しい方、お知恵を。。
買ったはいいけど読んでなかった占星術の本、読んでみようかな。。勉強しなければいけないことが膨大すぎて沼必至だけど。。基本くらいは知ってないと話ができない。。
追記:少し勉強を始めましたが、いわゆる占いは本質が抜けてるように感じます。「なぜそうなるのか」の理論が全然書いてない。個人的には波の干渉だと予想してるんですけど。。
色んな占星術があっても、基礎は同根のはず。
そこで知恵は、その真理を象徴で包み、その直感を寓意で覆う。信条・儀式・詩は比喩であり象徴である。無知なものはそれを文字通りに受け取り、自分で言葉の牢獄を建てる。そして、痛烈な言い回しや、より痛烈な皮肉でこの牢獄に入ってこないものを嘲る。
Reynold・E・Bright
体癖と星の関係は調べたいです。
そのために体癖診断では生年月日も伺ってるんですけど、手が回ってません。。
体癖とエニアグラム、数秘、16personalities、発達障害など他の系統との相関も調べたいんですけど、体癖のそれなりに正確な診断が「気の方向」を観るしかないってのがネックなんですよね。。
チェックリストを作ればデータとしてはとりやすいけど、以前作ってやってもらってた時かなり曖昧で、とてもデータにできるようなものではなかったんです。作り方が悪かったのかもですけど。。
ほとんどのタイプ論的なものは、心の感受性が中心になってるけど、体癖は心と体の相関なので、色々繋がりそう。
それぞれ研究してる方、情報交換お待ちしてます!
追記:早速情報をいただきました!SUGARさんという有名な占い師さんが、体癖と占星術の関係をお調べになってるそうです。柳田先生から体癖を学ばれたようですね。「驚くほどに惑星と腰椎や、体癖と黄道十二宮は対応している」ということで、俄然やる気が出てきました!
金光明最勝王経といろは歌
いろはにほへと48類
いろは歌は奈良時代に伝わった金光明最勝王経が元になってるようですが、原文も訳も見つからないのでよく分かりません。
「四天王をはじめとする諸天善神による国家鎮護を説く経典」だそうですが、
聖武天皇が全国に国分寺と国分尼寺を建立して安置、とあります。
宗教経典が科学や天文学的な理も表すとすると気になりますね。
小学生の頃、聖武天皇推しだった自分としては、そこまで大事にするってことは、なにか秘密があってほしいけど。。
これはもうさっぱり!
追記:と思っていたら、なんと半月後くらいに偶然読んでた本に、 金光明最勝王経が出てたんです!引き寄せ恐るべし。最近読経してるんですが、いろは歌とはつながらない。。でも北極星を本尊とする「星祭り」に使うお経なので。。
平城京もなんかある感じはしますよね笑。
昔の人って、思ってる以上に正確な天文学的知識を駆使して造国してる?
宗教って道徳みたいなことと思ってる人が多いけど、それは大衆への表向きで本来科学的智慧を伝える役割があることを実感。
または私なら「ゆー」ですが、「気韻」と言って一人ひとりには響きやすい50音(48音?)があるのでもしかしたらそっちの線かも?
この話はまた機会があれば。。
まとめ
いかがでしたか?
かなりとっ散らかってしまいましたが、とりあえず『クラヴィーア曲集』を聴いて自分らしい調を見つけてみると楽しいよ!というお話でした。
音楽や星に詳しい方、なにかピンとくることがあった方はお知らせいただけると嬉しいです!
追記:ピアノを習ってるお子さんに先生が「何調が好き?」と聴くと、「レ!」と即答。発表会では自分の好きな調の曲を弾いている、というお話を聞きました。
やはり子供の頃から好きな調ってありますよね。私も昔から長調にはあまり惹かれず、哀愁漂う歌を作曲してたのを思い出しました。(まぁ作曲というほど高尚なものではなく『丸散行こうかな』という、飼い犬のちび丸の散歩に行くのが面倒くさいけど、行こうかな、あぁ~うーん。。みたいな歌を勝手に歌ってたってだけですが。。)
今回はクラシックで書きましたけど、好きなミュージシャンやアーティストは同じか似た体癖である可能性が高いのではないかと思います。(ただアーティストには6種が多いなど体癖的な偏りがあるのでその辺の影響は分かりませんが。。)
例えば私なら傷心時は、宮本浩次(9種4種6種)の『冬の花』ばかり聴くという習性があります。
元気な時なら色んな曲を聴く余裕があるし、他にも好きな曲はあるんですけど、自分を保とうとする時はやはり同じ波長の曲がしっくりくるんですよね。
コードを見るとやはりEminorが多用されてます。(Aminorの方が多いけど。。)
音楽とか色調とかで、体癖分かると面白いですね
コメント
こんにちは。最近野口先生の体癖の文庫版を読みました。前情報で10種(+2種)と聞いていたのですが、類が登場し、同様に計算が合わない?と思っていましたが、波は円運動を一方向から眺めたものでsinxまたはcosxという三角関数ですよね?円というと、細胞周期を思い浮かべました。つまり陰と陽の状態の他に、凪の状態である間期M1とM2を加えると陰→M1→陽→M2→があって48類なのかとはじめ解釈しました。
ひとつの考察になれば嬉しいです
「陰→M1→陽→M2→があって48類」というのは、12体癖×陰、M1、陽、M2ということですか?
私は細胞周期について知らなかったので調べてみると、「G1期(ギャップ1:準備期間)、S期(DNA合成)、G2期(ギャップ2:準備期間)、M期(分裂)からなる。」とのことですが、これが陰陽、凪と相関してるのでしょうか?
また「細胞周期の長さは細胞の種類によっても異なるが、一般に増殖中のヒトの細胞では約24時間である」とのことですが、そうなると体癖の波も24時間ということになるのでしょうか?
私の理解では細胞周期と体癖の波の関係がよく分からないのですが、もう少し詳しくお聞かせ下さいますと幸いです。
もう一度『体癖』の周期律特性を読み返すと、単純に12体癖×高潮の上がり、下がり、低潮の下がり、上がりの4種類ってことかなと思いました。
となると、やはり体癖は10種類ではなく、12種類で考えないといけない気もしています。40種類ってあまり美しくないので。
DNAと陰陽の関係については、易経の64卦とDNAの符合を指摘した今泉久雄著『易経の謎』を連想しました。
Kanadeさん、こんにちは。
いつも興味深い記事をありがとうございます。個人的にもとても掘り下げたいトピックなのですが、実は私は音楽の才能が0なので、難しいことは全く書けません^^;(こんな高尚な内容なのにゴメンナサイ>人<;)。
10代の頃から日本の芸能界にもほとんど興味がなく、香港やアメリカの音楽ばかり聞いてました。なので、恥ずかしながら「宮本浩次」さんを知りませんでした汗。
こちらのブログで知り、捻れが入ってない男性って本当に優しそうなんだな〜と、その違いの発見に感心しました(捻れが入ってる男性が優しくないというわけではありませんが、素直そうというか?圧迫を全く感じない!w)
そんな私が唯一素晴らしい!と思った日本のアーティストが米津玄師です(694)。
私の体癖は94で、あの圧縮系エネルギーが非常に魂に響きますが、世界的にも人気があるので、体癖と関係あるのかどうかは大変興味深いところです。
彼の音楽には呪術的なものが多用されていることに気づいてからは、あまり聞かないようにしていますが、「あんなに合う人いないのに泣」と非常に残念です(って何の話?ゴメンなさい^^;)
へぇ~香港の音楽はほとんど聴いたことないです!住んでるのに笑
アメリカならOneRepublicのCounting Stars(やはり689?笑)が好きです。
MVが活元運動っぽいw
https://youtu.be/hT_nvWreIhg
964の男性は優しいですね~絶対に人を責めたり圧迫したりしない感じがします。
善悪(上下)や勝ち負け(ねじれ)みたいな他との対立があまりないので。
自分の純粋な志向性だけで、それ以外は相手に合わせられる感じですかね。
米津玄師でしたか!
694の組み合わせは根っからのアーティスト気質ってイメージがあります。
圧縮系エネルギー たしかに笑。
6種は無意識にアクセスしやすいのか、普遍的に流れるものを表現するのが上手いので、誰にでも響きやすいところはあるのかなと思います。
呪術的なものとは?
意図的だと思いますか?
中毒性があって、沼から抜け出せなくなるというのは分かります笑
香港に住んでいるのに何でですか(笑)。
米津玄師は9種を全面に出して歌ってる時、または4、6種を全面に出して歌っている時がハッキリしていて面白いです。本当に憑依型なんだなと。
https://www.bilibili.com/video/BV1aJ411t7n2/?spm_id_from=333.788.recommend_more_video.1
OneRepublicは689なんですね。確かに活元運動みたいw
やっぱり同じ体癖が入っていると、相手の無意識と共鳴しやすいんでしょうか。
>6種は無意識にアクセスしやすい
なるほど〜。「なんかボーッとしてる?」と思ってましたが(失礼!)、あれは無意識にアクセスしてるんですね笑 邪魔しないようにします。片山洋次郎先生の本にも「今の時代では6種以外でも6種的になりやすいわけだから、6種の作り出す場は多くの人と共鳴しやすい」とありました。
>『冬の花』ばかり聴くという習性があります
そういえばここの部分、めちゃくちゃ9種っぽいですね(笑)。私もどんだけ聞くんだ!ってくらい同じ曲を聞きます。しつこいです。中毒性があって沼から抜け出せないのは、てっきりアーティストのせいだと思ってましたが、実は自分の体癖のせいだったりして?^_^;
Kanade様、いつもお世話になっております。
足圧測定器の件、お役に立てたみたいでよかったです(^^)
今回の記事も楽しく読ませていただきました。
実は私も陰陽五行と体癖は関係していそうだな、と思っていまして、
個人的な趣味レベルで研究中です。
上記の動画では陰陽五行と臓器の関係について紹介されているようですので、
私の方からは陰陽五行と人間関係について紹介してみたいと思います。
例えば9種の私を例にすると下記のような感じになります。
木(1種)→火(9種)木は火の燃料になる(相生=いい影響を与える)
例:9種が直感で話すことを、1種は論理で補足説明してくれる
火(9種)→土(3種)火は灰になって土にかえる(相生=いい影響を与える)
例:9種からすると、幼児性のある3種は危なっかしいので、ついつい面倒を見たくなる
(その後痛い目を見る笑)
水(7種)→火(9種)水は火を消す(相剋=わるい影響を与える)
例:9種が能力の高さを発揮すると、勝ちたい7種が蹴落としにくる
火(9種)→金(5種)火は金属を溶かす(相剋=わるい影響を与える)
例:9種からすると、自分の利益ばかり気にする5種は、自分に芯のない軽薄な人間に見える
以上のように陰陽五行と体癖は対応する臓器の気の流れの他にも
人間関係にも応用できそうな気がしますが、いかんせん臨床の現場で
使えるようにするためには、まだまだ研究が必要かな、と思っています。
また、勝手ながら、Kanade様のお役に立ちそうな内容の記事を
いくつかリンク貼らせていただきたいと思います。
個人的にもおもしろかったので、もしお時間あるようでしたらどうぞご覧ください。
量子力学と多世界解釈
https://inthetic.com/archives/3274
特定の周波数の音が病気を治す?
https://indeep.jp/528-hz-sound-waves-reduced-cell-death/
荘子「庖丁の言」
http://kokin.rr-livelife.net/classic/classic_oriental/classic_oriental_228.html
荘子については確か晴哉先生が愉気における「天心」をご説明される際に
「庖丁の言」を引用していたような気がします。勘違いでしたらごめんなさい。
以上です。何かしら参考になる部分があれば幸いです。
おぉーいつもありがとうございます!人間関係で見ても相関ありそうですね!
他の体癖間の関係についても「相生」「相剋」「比和」「相乗」「相侮」が成り立つのか興味深いところです。
量子力学はたしかに整体の考え方と近いものを感じますよね。。エネルギーと波。。念じれば現ず。。分かるような分からないような~
周波数とても面白かったです!ライアーとか音叉欲しくなりました笑
ソルフェジオ周波数の各音がどこに響くのか興味あります。
各チャクラと共鳴するっていうのも見たんですけど、私はチャクラは観れないので、どの背骨に響くかとか実際どういう体の変化があるのか、調べてみたいですね~
壮子は買ったはいいけど、難しくてちゃんと読めてない本の一つでした苦笑
こんな境地に至ってみたいものです。
また何かお気づきのことがあればお知らせいただけると嬉しいです!