体癖ワークショップってなにするの? 講座のレビュー・感想・体験談

体癖

「体癖ってどうやって学ぶの?」

「体癖講座ってなにするの?」

そう思う方、多いのではないでしょうか?

このページでは、2023年11月に東京で行った体癖ワークショップの内容とご感想を掲載しました。

体癖を学びたいけど、どうしたらいいのか分からない方は、最後まで読んでみて下さいね。

*私は現在インドに住んでおり、たまに一時帰国した際にワークショップを行っています。

前回のワークショップの様子はこちらから。

今回は、対面でしかお伝えしにくい「気」にフォーカスしてみましたが、濃密で楽しい時間を過ごすことができました。

直前のご案内にも関わらず、ご参加いただいた皆様ありがとうございました!

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体癖講座・ワークショップの内容

「体癖講座」というと、体癖についての講義と思う方が多いと思います。

私も最初は、体癖の概論とか、それを使える形で紹介するような講座を考えていたのですが、そもそも「体癖とはなにか」を考えた時、整体の基礎がなければ伝えるのは難しいし、誤解や悪用では?と思うような使い方を見て、やはり遠回りのように感じても、体癖だけを切り取ってお伝えするわけにはいかないなと思いました。

いつも言ってますが、

体癖論は整体体系の一分野「愉気の応用」です。

何事も基礎がなければ応用はできません。

特に、体癖を「気の方向」で観る場合、愉気の感応という感覚が分からなければ難しいと思います。

そして体癖を活かしていくには、活元運動が身に付いていることが大切かなと思っています。

応用だけやるのは、武器を持った子供とか、道徳なき経済とか、原子力がなにかも分からず使っちゃうとか、そういう類の危なっかしさを感じてしまいます。。

枝葉だけ広げても、根がしっかりしてないと倒れますよね。

どっちも大事。

というわけで、私の体癖講座では、活元運動愉気も同時にお伝えしています。

「○種はこういう特徴!」という表面的な知識では体癖の本質は分からないし、単なるタイプ論としての理解に留まるように思います。

どういうこと?

と思った方はこちらの記事から読んでみて下さいね。

講座の内容

今回のワークショップは下記の内容で行いました。

対面でしかお伝えしにくい「気」の感覚がなんとなく感じられたのではないかと思います。

  1. 全員に愉気
  2. 活元運動
  3. 行気の実習
  4. 愉気の実習
  5. 体癖と音楽
  6. 参加者の体癖の観察

愉気で体癖を観る

まずは、いらした方から順番に愉気をさせていただきました。

愉気というのは、形式的には「なんとなく気になるところに手を当てること」で練習しますが、手を当てる形式を取らなくても「愉しい気をおくる」「気=意識を向ける」ことも広義には愉気と言えます。

だから、誰でももともとやっているし、

誰でもすぐにできるのですが、集中してやっていくと奥が深いもので、野口整体の核になっている技術・思想・あり方です。

「整体は感応の技術」とも言われますが、

愉気をしていると「感応」といって、なんらかの変化が双方同時に起こります。

例えば、なんとなく「通った」と感じると、相手の体がゆるんで動いたり汗ばんだりして、お互いの息が深くなったりします。

お互いの気が同調していると感応が起こりやすいので、まずはそーっと相手の呼吸を感じるようなつもりで手を当てていると、呼吸が合ってきます。

さらに、相手の体癖の方向に合わせて愉気をすると感応しやすくなります。

これが「体癖は愉気の応用」と言っている理由で、体感できれば、体癖の本質が気の方向・性質の違いであるという意味が分かるはずです。

私はこのことを3年前から言ってますが、地道に愉気からやって下さっていた方はどのくらいいらっしゃるんでしょうか。

体癖を単純な分類法と考えると、よく切れる刃物みたいなもんだから振り回すのはちょっと物騒。

愉気として使うと、繋がる入り口になります。

意味づけが大切なのは、根本が違っていると、全て違ってしまうから。

耳目を引くような体癖についての具体的な発信を止めていたにも関わらず、ご理解いただいていた皆様、ありがとうございます。

狭き門より入れ。

滅びにいたる門は大きく、その路は広く、これより入る者は多し。

生命にいたる門は狭く、その路は細く、これを見出すものは少なし。

新約聖書「マタイによる福音書」(マタイ伝)7章13節

気の方向と愉気については、なかなか伝わらないので「自分の思い込みじゃないだろうか?」と若干不安になってたんですが、先日、方法をお伝えした整体指導者さんが「クライアントさんに愉気する時、気の方向で愉気している間は泣き出して、やめると泣き止む」というご経験をされたそうで、再現性があったことにホッとしました笑

気の性質で体癖は分かるんですが、

最初はもやもや色んな気=波が混ざっていて、分かりにくい方は多いです。

それが活元運動や愉気、操法などで体が整うと、はっきりと本来の3方向が表れてきて、その3つしかありえないという感じになってきます。

体癖がその都度変わっているように見えるのは、本来のものというより、その時の心や体の状態によって、一時的にまとっているものを見ているためと思います。(実際に気や体の焦点も変わります)

ですから初見で診断するのはなかなか難しいのですが、まず最初の状態を観察するということで、参加者全員に愉気をさせていただきました。

活元運動

私はそれほど人の表面は信用していないのですが、命の自然は信頼しています。

我々は悪意のあるなしに関わらず嘘をつきますが、体は正直です。

本来の欲求と違うもの、例えば全然お腹が空いてないのに時間だから食べるとか、やりたくないことを嫌々やるとか、言いたいことを堪えてニコニコするとか、症状を抑える薬を常用するとか、そういうのも嘘と言えば嘘ですよね。誤魔化しというか。

こういうことが増えていくと、だんだん色んなところが鈍ってきます。

社会に生きてる以上、バカ正直が良いとも言えないけど。

だから整体が必要になることもあるってことですね。

体を触れば、ぼやっと膜を貼った感じとか、分厚い布団を着てる感じとか、それぞれですが、奥にある本来の体に触れられない感覚というか、

なんとなく何を考えているのかよく分からないような、心にも、もやっと霧がかかったような感じで、自分自身でも、自分がよく分からない感じになってきます。

私も経験がありますが「何がしたいのか分からない」ので、自分のエネルギーの方向性や過不足を上手く満たせなくなって、バランスを失います。

例えば「うつ病」は心の風邪と言われますが、体の風邪と同様に、自分の欲求を鈍らせることによって起こる偏り疲労と関係してるのでは?と推測しています。本来の欲求に耳を塞ぐことが続くと鈍ってきて「自分の声が聞こえなくなる」のは心も体も同様です。

エネルギーの過不足に応じた集散がスムーズな状態を健康と呼びますが、自発的に「やりたいこと」というのはそれを満たす行動です。そして満たされると「快い」と感じます。

その方向性の傾向が体癖ですので、欲求がスムーズに出ている場合は、行動や感受性を観察して、よく出るものを3方向にベクトル分解すると、傾向が明らかになるはずです。

活元運動というのは、自分の体が動くに任せる、つまり欲求通りに動く訓練ですので、

活元運動をやっていくと、表面の覆っていたものがとれてきて、本来の要求が出やすくなります。

なので、

自分の体癖がよく分からない人は、まず活元運動をやって下さい。

(鈍くなってると活元運動も出にくいので、蒸しタオルや足湯などの熱刺激から始めるのもいいと思います。熱も振動。それも億劫な場合はかなり疲れてますので、操法などプロにお願いすると安心です。)

自分の欲求が抑圧されていた場合、活元運動をやっていくと、一時的に抑えられていたものが噴出するような形で出てくることもありますが、平衡要求が働き出したということなので、出し切ればだんだん治まってきます。

意識的な努力や我慢をしすぎてる場合が多いのですが、それに気付くことも

欲求は早めに満たしていけば、それほど大きな不満にはならないので、その人本来のものが出て、心身ともに素直な感じになって、体癖的な偏りも円満になってきます。

というわけで、ごちゃごちゃ書きましたが、結局どれだけ言ってもやらなきゃ分からないんですよね。。

まずは、本来の自分に戻ること。

それには活元運動を身につけるのが近道です。

*本来の体癖が分かりにくいのは、鈍っている場合もありますが、TPOや相手との関係性に依る変化、成長の過程や季節による自然な移り変わりもありますし、円満になってくると分かりにくい場合もあります。そしてもちろん観る側の問題や、何を観ているかにもよります。個人的な感覚としては、とても単純化して言うと、全体的に鈍ってる人はまず、もやもやがはらわれると、その時の臨時の偏りが出てきて、それが処理されると、本来の体癖的な偏りが浮いてくるみたいなイメージです。古いものは奥に硬結として残ってる。だから全体がもやもやしてる人はなんだか分かりにくいし、臨時のものを観てると、その都度変わっているように見えることも。過敏は波(息)が他よりも早く、熱くなってて、鈍りは遅く、冷たくなってる処。こういうところを偏り疲労部位と呼びます。こういう場所があると、エネルギーがスラスラ流れず、つかえます。伸び縮みの幅=波の振幅がなくなると硬結に?打撲により起こることも。死は波の停止なので、一部分の成長が止まって死んでるような状態でしょうか。こういうところが黒く見える?活元運動や愉気、操法によって、つかえがとれて全体の波がまとまると息が深くなります。(この辺は、自分の整理のためと、同じように観てる方はいるのかな?と思って書いてますので、初心者の方はさっぱり分からなくても気にしないで下さい)

働きすぎるのが過敏、働きにくいのが鈍りですから、体癖とは、過敏や鈍りの起こりやすさの傾向とも言えます。(例えば、体癖3種は胸椎6番がまず動く=過敏傾向なので消化器が働きやすく、感情にエネルギーが流れやすいなど)

当たり前のことですが、そういった一人ひとりの状態を無視して、マニュアル的に対応するのは乱暴です。

それこそ鈍ってると、例えば「○種にはこういう対応をしましょう」なんて書くとほんとにそのまま当てはめてやっちゃう人が出るんですよ。物騒でしょ?

目の前の相手と繋がらずに、分類した体癖で相手を見て、頭の中のマニュアルに従うみたいなことをやれば、まともな人間関係は築けません。当たり前ですが、、

こういう野暮なことを説明しなくてもいいように、活元運動やってねっていうのも。

だって自分を見ずに体癖だけ見られて「○種さん」として対応されたら嫌でしょーよ。

ただ、体癖でベクトル分解すると翻訳しやすいというか、表面の鎧を抜けて、シンプルにコアと繋がりやすいってだけです。

活元運動のコツ

活元運動は、くしゃみやあくび、電車の中で居眠りしてる時のこっくりこっくり、猫の伸びみたいなものなので、出ない人はいないのですが、いざ「やろう」と思うと出にくい方もいます。

準備運動をきちっとやると、出やすいので、姿勢や動き方のコツなどをお伝えしました。

初めての方もいらっしゃいましたが、だいたい皆さん気持ちのよい運動が出たのではないかと思います。

活元運動の伴奏

まず最初は一人で行う活元運動です。

伴奏は、

  1. バッハ(上下型):無伴奏チェロ組曲1番
  2. モーツァルト(左右型):フィガロの結婚
  3. ヴィヴァルディ(ねじれ型):四季「冬」
  4. ラヴェル(開閉型):ボレロ
  5. ショパン(前後型):エオリアンハープ

としてみました。

自分の体癖と合うと活元運動は出やすいのだろうか?という試みでしたが、いかがでしたか?

・上下型はメロディー

・左右型は音色

・ねじれ型はボリューム

・開閉型は間

・前後型はリズム

に惹かれやすいと言われますが、どうでしょう?

バッハ(1種+8種+9種)

Bach: Cello Suite No. 1, Casals (1938) バッハ 無伴奏チェロ組曲第1番 カザルス

上下型の故・野口裕介先生(晴哉先生の三男)がよく使われていて、活元運動の伴奏として定番です。

バッハは1種8種9種、カザルスと晴哉先生は9種8種1種だと思いますが、同じ体癖だと似るというのはありますよね。

バッハは人間的な感情というより、純粋な音楽のため、上下型でなくても我を離れた抽象的な気分に誘われます。

カザルスの洗練された率直で温かい人間性にほっとする。

「我がない」とか「天心」というのはこんなイメージなのかなと。

何も押し付けてこないし、何も求めてこない感じ?

モーツァルト(3種+6種+9種)

Mozart: The Marriage of Figaro Overture, Schippers & ColumbiaSO (1960) モーツァルト「フィガロの結婚」序曲 シッパーズ

『フィガロの結婚』は、いかにも3種らしい華やかな曲ですが、流れるようなメロディは活元運動が誘導されやすく、私の先生の活元会でよく流れていました。

モーツァルトは、上手くいくと「体も心もなくなり、勢いだけになる」活元運動が出やすいのではないかと思います。

ヴィヴァルディ(7種+4種+1種)

Vivaldi: The Four Seasons, I Musici (1958) ヴィヴァルディ 四季 イ・ムジチ合奏団

『春』が有名で、活元運動にもよく使われたようですが、他の季節も美しいです。

今回は11月だったので『冬』を。

左右型の趣はありますが、意外と重厚な7種があるかもしれません。

ラヴェル(9種+6種+2種)

Ravel: Boléro Conducted by Ravel (1930) ラヴェル ボレロ 自演

15分間で気が一巡するそうなので、ボレロもよく使われたそうです。

バレエになるだけあって動きやすいし、ちょっとトランス感。

9種の高まっていく集中と間が感じられるかと思います。

活元相互運動

二人組で行う活元運動は「相互運動」と呼ばれています。

目をつぶっているので、相手がどう動いているかは分かりませんが、なんとなく連動して一体感のある動きになることが多いです。

愉気や操法は、活元相互運動の応用とも言えます。

今回はノリのいい曲を使ってみました。

マーラー(8種+9種+5種)

Mahler: Symphony No. 4, Bernstein & NYP (1960) マーラー 交響曲第4番 バーンスタイン

晴哉先生の活元会の定番だったそうです。やはり15分程度なのもいいようですね。

かなり楽しくなってくる!

サン・サーンス(8種+6種+9種)

Saint-Saëns: Symphony No. 3 “Organ Symphony”, Prêtre (1964) サン=サーンス 交響曲第3番「オルガン付」プレートル

サン・サーンスは私が盛り上がりやすいのでちょこちょこ使ってます笑

ホルスト(7種+9種+2種)

Holst: The Planets, Boult & The Phil (1966) ホルスト 組曲「惑星」ボールト

個人的には、水星は上下型、金星は左右型、火星はねじれ型、木星は開閉型、土星は前後型のイメージですが、曲調はどうでしょうね?

今回は有名な『木星』を使いました。

宇宙旅行のイメージ!

行気

これまで当たり前のように「気」という言葉を使ってきましたが、「気」を感じられますか?

気というのは、おそらく地球の自転や公転の螺旋運動の影響からか、流れやすい方向というのがあります。

私は下の映像が「気」を説明するのに、とてもしっくりくるのですが、人間が小宇宙で、大宇宙のフラクタルだとすると、人間に流れる気も螺旋では?

体癖は入り口の方向で、入ってしまえば螺旋。

整体操法制定委員の一人、恥骨操法で有名な野中豪策師は「人間は玉でごわす」と言ってたそうですが、体が整うとお臍を中心にお腹が丸くなるそうです。星と一緒?

人間ももともと玉と螺旋ですしね。

晴哉先生は健康な状態を独楽が勢いよく回っている様子に例えています。

体癖は「我」とも言える気がしていますが、独楽も偏り疲労があると勢いよく回らないとか、偏りが取れないうちは何度も似たような苦労が巡ってくるとか、「艱難汝を玉にす」とか、カルマと輪廻からの解脱とか、そういうのを彷彿とさせますよね。

円環のように見えて螺旋。

“Life is vortex, not just rotation”

みんなで円になって気を流してみて、通りやすい方向と、逆向きを体感してみました。

私は、逆だともう気持ち悪くてぞぞっとするので、ほとんど続けられなかったのですが、同じように「気持ち悪い」と言う方も多かったので、なんとなく「気」を感じられたのではないかと思います。

9種は宇宙に興味を持ちやすいって言われてて、前は全然興味なかったから「ほんとかいな?」って思ってたけど、ほんとに宇宙に興味出てきて、体癖怖ってなってる。

根本原理(根?)を考えたくなるんですよね。

1種は理論を創りたくなるし(枝?)、3種は楽しみたい(花?)、5種は役立てたい(葉?)、7種は育てたい(幹?)という風に、同じ体癖という対象に対しても興味の方向が違います。

だから私は「基礎から!」って言いたくなるけど、「役立つ」ことから入ったほうが分かりやすい人もいるだろうし、それぞれ。

本当は基礎が大切なんてことは、ある程度やって初めて自分で気付くことであって、入門者に言っても煙たいだけなんです。こういうのを「9種の老婆親切」と呼びます。

自分の興味の方向からなら愉しいし、好きなところから入ればいい。(ってのは6種の主張)

主張というのは、正しいとか間違ってるっていうより、自分のやってる方向性を肯定しようとする自己顕示/承認欲求のポジショントーク=「我あり!」に過ぎないってことに気付くのも、体癖を学ぶ面白さですよね。

タイプ論というのは、ともするとそういう「我」を満たすために使われている面もあるので、あまり美化しない方がいい笑

合掌行気

実はこの動画を撮った当時は合掌行気の大切さに気付いてなくて、あんまりいい見本ではないですが、、

合掌行気が愉気の基本なので、練習していきましょう。

ただ手を合わせてるだけだと、安定感もなく横から押せばグラグラしてしまうのですが、きちっと拮抗感を出して型をきめると、ずーんと根を張ったように安定します。

合掌行気は天・地・人を繋ぎます。

お祈りの姿勢がこれなのもうなずけますね。

型がきまれば、今度は掌が呼吸してるのを感じるつもりで集中します。

合掌行気を練習すると、愉気のできる敏感な手ができるだけじゃなく、軸が通るので心身が安定するし、気にも敏感になると思います。

合掌行気については、野瀬先生が面白いことをお話下さっています。

最初はとにかく強く出るようにすればいいけど、だんだんコントロールできるように練習していくそうです。

太い気は赤く温かく包み込むような感じ、細くしていくと涼しく青い気になり、硬結を処理する時などに使うそうです。密度、波長の長さですかね。

太陽光のスペクトル

やはり気も波、スペクトルや周波数で説明できそうな気がします。

晴哉先生は感応の一番の元を「気の速度」と言ってますが、

「気合」というのは、文字通り「気を合わせること」とシンプルに考えれば、「あーそういうことか」とイメージができます。

できるかどうかは別として!

でもまずは「イメージ」「つもり」が大事ってことで!

イメージが現実を顕現させるって言うし

妄想力!

感応

<感応>の一番の元は、気の速度の問題です。速度を合わせる。そこで<気合>ということが大事な問題になってくる。気の速度を合わせる、それが気合です。

<気持ちの変化>は、すべて気の速度の変化になっている。だから互いの気持ちが合わないと、感応しない。互いの気の速度が異なるからです。

だから初めのうちは、ゆっくり愉気を行うのがいい。そして相手の気の速度を見る。

相手のいちいちをよく観ていく。そこからはじめないと、間違いが起こりやすい。

相手を観るとは、相手の気の速度を観るということです。

気の速度

晴哉先生はもともと「気合の先生」と呼ばれていました。

離れたところに置いた琴の弦の何本目って宣言して「気合」で鳴らすとかもできたみたいですが、たぶん自分の気をその弦の波長に合わせて振動させるんだと思う〜原理は分かるんだけど笑

集中力とか呼吸とか鍛えないとそんな強いのは無理ですねー

愉気も「気合い」と原理は同じはず。

生き物への愉気は、強ければ良いわけではなくて、澄んだ気がいい、障子越しの太陽のような感じって言ってた気がします。

愉気

二人組になり、愉気を行いました。

まずはそーっと相手の息を感じるつもりで手を当てます。

自分のありのままを見守られている感じが、大切にされている感じ、安心感を生みます。

最初から自分の息を吹き込むようなつもりでやるのはちょっと乱暴で、相手の言うことも聞かずに自分の言いたいことばかり喋ってるのは、自分の発散をやってるだけなので、相手は疲れてしまうことも。

それと同じで、まずは同調して息が合ってくると、

特に意識しなくてもお互いに必要な発散と集注が自然と行われるという感じになる気がします。

相手にエネルギーが余ってる時は発散を促す「虚」の愉気、足りない時は集注する「実」の愉気が合う?

ニュートラルならどんな角度からでも受け入れられますが、つかえてるところは、その人の角度、方向からでないと、通らないということがあって、それが体癖の方向で愉気することでもあるし、相手に合わせた会話ということでもあると思います。

体癖ワークショップ

音楽の体癖を体感する

上下型〜前後型まで、それぞれ典型的な曲を選んで、違いを比べてみました。

音楽に身を委ねて、体で感じるようにすると、それぞれの方向の動きが出やすいです。

もちろん音楽も一つの体癖だけで構成されてるわけではないのですが、前面に出ていて分かりやすいものを選曲したので、それぞれ試してみてくださいね。

音楽というのは、ダイレクトに波=気ですから、雰囲気を感じるにはもってこいだと思います。
(作曲者の体癖は推測です。詳しい方はご指摘下さると幸いです)

パッヘルベル(2種+9種+7種)

Pachelbel’s Canon, Schmidt-Isserstedt & NDRso (1954) パッヘルベルのカノンとジーグ シュミット=イッセルシュテット

カノンは2種っぽさがあって、上下に首を振りながら拍子を取るのがしっくりきます。

試しに、例えば左右に揺れながら聴くのとの違いを感じてみて下さい。

クライスラー(3種+6種+9種)

愛の喜び Fritz Kreisler plays Liebesfreud

クライスラーは左右の横スイングで聴くと楽しい気持ちに。

恋愛の楽しさや喜びというと、やはり左右型の表現がぴったりきます。

甘美な音色。

これをカノンのように上下動しながら聴いてみると、どうでしょう?

左右型は感情的、上下型は思索的というのが、音楽でも分かるかと思います。

ビゼー(7種+3種+10種)

Bizet: Carmen Suite, Ansermet & OSR (1958) ビゼー「カルメン」組曲 アンセルメ

『闘牛士の歌』はもろに勇ましさを歌ってますが、『カルメン』は終始ねじれ(+3種)です。

オペラは総じて10種的。

応援歌などもねじれ的ですが、体をねじりながら拍子を取るとやりやすいですよね。

モーツァルト(3種+6種+9種)

Mozart/Süssmayr: Requiem, Karajan & BPO (1961) モーツァルト レクイエム カラヤン

モーツァルトは3種が強めの曲が多いですが、レクイエムは9種が前面に出ています。

死と性は表裏一体ですから、やはり死がテーマというと9種的表現が合いますね。

開閉型が人間の原型と言われるのは、収縮と拡張の波が生命の根本だから?

指揮者のカラヤンも9種が強いです。9種+5種+4種でしょうか?

J. シュトラウス1世(5種+3種+8種)

J. Strauss I: Radetzky March, Fricsay (1961) J. シュトラウス1世 ラデツキー行進曲 フリッチャイ

行進曲といえば、やはり前後型でしょう。

前後のリズムに乗りながら、前のめりでずんずん進んでいけそうな感じ。

気の方向

気の方向の行気を試してみました。

「分かる!」という方も多く、コツさえ掴めば、意外とできるようになるかも、と期待。

ただこの観方は完全に主観で、自分が安定して整ってないと、ズレたものを観てしまうので(例えば私は月経中、同じように観てるつもりで間違う率が圧倒的に上がります)、整体になることと、背骨の観察もセットで行うことで精度が上がるはずです。少しずつ練習していきましょう。

できる人が増えたら、何人かで答え合わせをしてみたいですね!

同じ観方で見れば、少なくとも一定程度の割合で同じものが観れるはず?

愉気というのは、相手とつながる、一つになることです。

愉気が分からない人が体癖を使うのは危なっかしいと言ってるのは、体癖を愉気として使うと、相手が自分と同じになるため、利己的な目的では使えなくなるということもあります。

また愉気をする時「良くなって欲しい」「治してあげたい」と思うことさえも「邪気」だと言われますが、そういう意図を持って手を当てた時と、ぽかんと天心で愉気した時の違いが体感できていれば、

そして体癖が愉気の応用であることを考えれば、体癖を使って、相手をコントロールしようとしたり、変えようと意図することが、どういう結果になるか分かるはずです。

良くしてあげようと気張ってる時ほど変わらないんですよねー

たぶん力んでると相手と一体になれてないから、無意識に抵抗が起こるんだと思う。

いつの間にか良くなってたってくらいが丁度いいのかも。

というわけで「命の自然に対する礼」を知らない人に、安易に伝えない方がいいのかもなと思いつつ、愉気ができなきゃどうせできないだろうし、変なことしたらバチが当たるだろうし、まぁいいか、と。

ただ「秘すれば花」は真理だと思いますので、その辺はよろしくー

明かしてしまえば、別にどうということもないんですけどね。

秘する花を知る事。

秘すれば花なり。

秘せずは花なるべからずとなり。

この分け目を知る事、肝要の花なり。

・・・

因果の花を知る事、極めなるべし。

・・・

無器量の者には伝うべからず。

世阿弥『風姿花伝 花伝第七 別紙口伝』

秘密にするだけでは不十分で、秘事の存在そのものを人に知らせない、つまり何か秘密のやり方を知っている人間だとも、人に知られてはならないって書いてあるんですよね。

こっそり使ってください笑

ただ正直、どう扱っていいのかまだ良く分からないんですよ。

私は先生に聞いてから10年は口外しませんでした。

特に秘密と言われたわけではないんですが。

「秘すれば花、説明は野暮」は9種の感受性ですが、反対方向つまり10種的行動を迫られる必要性が、我を抜くことに繋がってるような気もしますが、よく分かりません。

体癖を推測する

気の方向や、音楽の好み、体型、動き方、雰囲気、エピソードなど、色んな方面から推測していきました。

分かりやすくて「これしかない!」という方から最後まではっきりしない方まで色々でしたが、他の方を見たり、お話を聞きながら、それぞれの体癖の雰囲気がなんとなく分かったのではないかと思います。

参加者のレビュー・感想

ここからは、ご参加いただいた皆さんの感想です。

ありがとうございました!

Gさん(8種+5種+3種?)

初めての愉気や体癖について触れました。
体癖の本は読んだことがあったのですが難しく挫折してしまいましたが自分の性質を知りたいなと思っていました。
今回のワークショップは初心者OKとの事で参加させて頂きました。

活元運動はよく分からず手を当ててもらって気持ち良く脱力しただけでした笑
他の皆さんは自然と揺れまくっていたのでそうなってみたいと思いました。

体癖は何種がどういう性質を持っているかも分からないレベルでしたがすごく面白かったです!
似たような体型や姿勢が性格に現れるなんて不思議だなと思いました。
今まで自分自身がよく分からずどうしてこうなんだろうと悩んだり、こういう人間になりたいと理想を持っていてもなれず駄目だなと思ってしまっていました。
でも参加された皆さんの体癖について話し合いをする中で色んな性質があるんだなと自分は無いものだと割り切れました。
自分でも自分がどういう人間か分かってなくブレまくってるせいか体癖も分かりにくいとのことでしたがそこも含め納得です^^
候補の体癖を教えて貰ってこういう部分が強くあると納得して自分を理解し芯が通った感じがしています。
自分を中心にして他の人と接する時にワンクッション置いた人間関係が築けそうで気が楽になりました。

他の方の話を聞いてると「へ〜それはない!」とかなって面白いですよね!

活元運動していくと、色々出てくると思います。お楽しみに〜♡

Sさん(3種+6種+8種?9種)

6種と3種と8種?

かなでさん、みなさん、楽しいワークショップをありがとうございました!

6種と3種について

操法に通わせてもらってる所で「5種かなぁ?」と伝えられていて
「自分の感覚的には6種っぽいんだけど、どうなのだろう?🤔」
と思っていました

ワークショップの後にかなでさんのブログを見ていたら
6種と3種(栄養が届いてると5種っぽい)というのを発見して「6種にしては(?)元気そうで5種と言われるのかな?」と思いました!🤭

6種+3種=5種と間違えやすい説!

思い出せば、昔、ゴリゴリの営業をしていた際に呑みやタバコで栄養がとれなかったり
ヤンキーと付き合ってた時に痩せろと言われて(十分痩せてたのにぃ!😱)あまり食べ物を食べてなかった時は依存的で陰鬱、今より身体も動きませんでした

ひどい!男が痩せろっていうのなんなの!?

私も十分痩せてたのに言われてたことある!

(たぶん7種?のわざわざ相手が嫌がること言いたい欲求だから気にしなくていいんですけど苦笑)

やっぱり6種は栄養や生活環境の状態が如実に体調や精神に出ますねー。

酒と暴食と怠惰な生活で全く体が動かなかったことを思い出しました笑

音楽の趣味がtoxicな感じのが多くて(ボブディランも最近たまたま聴いてました☺️)

それをお気に入りの非日常スポットで音楽の雰囲気に入り込んで妄想しながら歩いて聴くのが好きなので「絶対6種だよ〜!」と言ってもらえてなんだか嬉しかったです😆

6種のトリップ好き〜間違いない笑

toxicな音楽と言えば、爆音でt.A.T.u.聴きすぎて頭イカれてたことも思い出しました笑

似たような行動習性になるの面白いですね!

残りの8種(か10種?)は
もしかしたらすごく一つのものに固執するタイプでもあるので
9種→10種もあるのかな?とも

8種の人は自分が寄りかかれそうで好きなのかも?とも思いました笑

またお話させてください🤭

今回は誠にありがとうございました🙏✨

3種+6種は間違いないと思いますが、8,9,10は迷いますよね。

この組み合わせ、よく悩むんですよ。。

また詳しくみていきましょう!

追記:お話したら9種でした〜

Dさん(4種+8種+9種)

今回、2回目の参加でしたが、いろいろ新しいお話も聞けて良かったです。
特に体癖により音楽の好みがわかるのは興味深かったです。
あと、自身をニュートラルな状態にして、相手の体癖にあわせることについて、相手とコミュニケーションをとるときに使えそうだなと思いました。

はい、試してみてください〜!

あとお会いする前に、活元運動でニュートラルになってる状態で合掌行気しつつ、相手を思い浮かべて、楽しい会になりますように、とか有意義なミーティングになりますように、などお祈りすると良い関係が築けることが多いです!

Kさん(6種+9種+4種)

奏さん、きのうは楽しかったです。
久しぶりの緊急帰国で、講座の日に別件もあったので行こうか迷っていたのですが
知り合いの方が、奏さんの帰国などを一切知らないのに
「体癖に興味がある」
とおっしゃったので、縁を感じて参加しました。

活元運動、前よりも動きに身を任せることが出来るようになっていて
滅茶苦茶楽しかったです!
首の筋肉痛で翌日ヤバかったのですが、筋肉痛がおさまってからは眼球から肩辺りまでの疲労がとれていて、活元運動の良さを再確認しました。

今回お会いした方と、愉気仲間になったりと
また新しい御縁があったので参加して本当に良かったです。

愉気仲間いいな〜!

素敵な御縁よかったです〜♡

Wさん(1種+4種+10種)

かなで様
お世話になっております。

昨日は、大変お世話になりました。

今までは、野口先生の文庫本、某整体師さんの体癖本、(整体師さんの)ズームセミナーやユーチューブでの学びだけでしたので、リアルでプロの方から改めてお話をお聞きできたことや、ご一緒させていただいた方々の発言やお体を見せていただいたことで、ぐっと理解が深まりました。

また、愉気や活元運動に関しては、やってはみたいと思っていたものの、???でしたので、こんなに凄いものだったのだと体感を感じられ嬉しかったです。
特に、愉気に関しては慢性病を抱えている猫たちにやってあげたいなとおもっていたので、練習を続けてみます。

ありがとうございました😌💕

別件の感想
私の一種フィルターが入っているかもなのですが、

仕事で右手首を痛めていて、一週間以上鈍痛に悩まされていたのですが、ワークショップ後(帰宅中)に痛みが和らいでいたことに気がつきました。

ありがとうございます😌

「慢性病を抱えている猫たちにやってあげたい」って10種を煮詰めたみたいな笑

猫の愉気は人間同様、背骨も大事ですが、腎臓もいいと思います。

手首もよかったですね〜
活元運動もいいですし、痛いところに愉気すると治りがよくなります。お試し下さい😊

ちょっと分かりにくいですが、肩甲骨から「腎臓」と言いながら、スッと手を降ろすと止まるところ、肋骨の下の方から側腹あたりのところです。合掌行気の要領で両手を合わせるつもりで、左右同じように深く息が入るまで。

猫はきまぐれな3種とあまのじゃくな8種の子が多いようです。追っかけると逃げる場合は、知らん顔して寄ってきたところで、おもむろにやってみて下さい笑

詳しい腎臓の愉気は、こちらの動画でも↓

Kさん(1種+4種+9種)

かなでさん
こんばんは😆
悩みますが、コンパクトにしゃがめないので8かな?と、
頂いたLINEの「あまのじゃく」って単語に引っ張られたし(笑)口悪いんですよ

セッションでお話したら8種というより9種でしたね!

上下型があるとアキレス腱が硬くなりやすいのか、9種でもしゃがみにくい方は多いようです。

8種と9種の口の悪さの違いは、8種が相手への反抗や抗議なのに対して、9種は自分がそうだと思ったことをそのまま率直に言っちゃうってところです。的を射すぎてると相手が防衛しちゃうので、叱言は「3度外す」くらいが良いって晴哉先生が言ってました。むずかしい!

奏さんのYouTubeを見つけて、初めて活元運動をやったんです、
終わった後「私、好きに動いて良いんだ」って同時にワンワン泣き始めてしまって、衝撃でした。
もっと知りたくて色々と調べ始めたのですが、活元運動を教えてくれるところを探すのが難問でした(敷居が高い)

活元運動で泣く人続出!

みんなよっぽど抑圧してるんだよー

大人になっても、泣いたり叫んだりバタバタしたりは大事!

ワークショップ開催案内はテンション上がりました!
当日は参加者に若い方が多くて意外でした、しかも皆さん詳しくて恐縮してしまいました。

最初に愉気をして頂いて、起き上がった時に鼻通りが良くなってたんですよー
(家に帰って鼻の穴に指を突っ込んでみたら腫れが取れたのか穴の中がいつもより広く感じました)
ヨガ、ピラティスを習っているのですが、何をするにしても「丹田?とか・コアとか」芯部がしっかりしてないと始まらないんだと、足首の操作も芯が入ってないからか、下半身の安定もそのポジションを続ける事が疲れてしまって整体どころじゃ無くなってしまいました、加えて余計な力を抜くのも難しい。

活元運動してると、自分に合った姿勢がとりやすくなるので、ヨガとかピラティスも上達しやすいと思います!

愉気の型とかは、慣れの部分も大きいので、最初疲れるのはしょうがないです

「初めまして」の関係でも自分の事を素直に話すことが出来る空間で安心感がありました、
体癖も自分で調べた物が当たっているのか気になっていたので皆さんと一緒に確認が出来たのも楽しかったです。
実際に体験してみて、課題も見つかりましたし、有意義な時間を過ごす事が出来ました、又この様な機会を作って頂けた事、ありがとうございました。
ご一緒出来た皆さんにも感謝したいです。

Tさん(8種+6種+9種)

今回もめちゃくちゃ実りの多い講座でした!

ほかの整体師さんの活元会にも参加したことあるんですが、参加前から敷居が高いというか、なかなか参加する勇気が出ないんですよね。
でも、かなでさんの講座は、LINEで案内が来て、「参加したいです!」と返信するだけ。
電話こわい、なんでもネット申し込みで済ませたい人間としては、うれしいシステムでした。

みなさん活元会の敷居の高さをおっしゃいますねー

どうにかならないかな。。

活元運動はなかなか1人ではできない(やらない)し、よくわからない部分があるので、場を設けてくださることがとてもありがたいです。
愉気も家族の健康のためにぜひ習得したいと思ってはいるものの、これでいいの?と思いながらなんとなく家でやっているので、直接ご指導いただける機会があってうれしいです。
手の小指をどうするとか、腰の据え具合(?)とか、書籍ではわからない小さなコツを教えてくださるのがめちゃ助かります。
正しい姿勢をとるとドッシリ根を張ったように強くなり押されてもビクともしなくなったのには驚きました。

個人的なハイライトは愉気を応用した気の方向の感じ取り方でした。
自分の体癖の方向では確かに、気が通りやすい!初めて実感できました。
これを応用すれば、気の方向で体癖をみられるようになるのですね。
帰宅して子どもの体癖を読み取ってみましたが、なんとなく「これかも?」というのがありました。
このまま訓練していけば、できるようになるかも!と、これからの自分に期待です。

普段から愉気で体癖を観ておくと、なにか異変があるとズレたりするので、いつもと違ってることにすぐに気付けるし、本来のものに戻るまで愉気すれば、ひとまず安心できます。

赤ちゃんの時からやってたら、必要な時に、親御さんの手を必要な場所に持っていく子もいるみたいですよ♡

大人もですが、気が通った瞬間に、こてんと寝たりするのも面白いです。

丸一日の講座でしたが、翌日に疲れが残らないどころかなんだか気分が良いのが不思議です。
得るものがとても多く、参加できて本当に良かったと思える講座でした。
お忙しい一時帰国の中、講座を企画、開催いただき感謝です。
当日も長い時間本当にありがとうございました。
ぜひまた次回も参加したいです。

まとめ

いかがでしたか?

やはり文章やオンラインでは伝わりにくいこともあるし、対面は愉しいですよね!

次回の開催は未定ですが、今のところ4月か7月?かなと思っています。

次回こそは、なるべく早めにお知らせするようにしますね!

冒頭にも書きましたが、

これまで講座のご案内は公式ラインで行っていましたが、公式ラインの配信有料化にともない、今後ラインはコミュニケーション用のみとし、季節の整体法の配信やブログ・Youtube更新、講座情報のご案内はメルマガにて行っていく予定です。

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お手数をおかけしますが、のんびりやってる活動なので、なるべく余計なコストを乗せたくないのと、良質なコンテンツ提供のため、ご理解いただけますと幸いです。

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